「友達紹介してね!」と言うだけじゃ動かない。紹介する側される側、両方にメリットを置く設計の話。
サロンを 5 年やってきて、紹介で増えた客は、年に 2-3 人。
これは、何も仕組みを作ってなかった結果。
仕組みを作ったら、月 1 人ずつ増えるようになった。
仕組みって、そんなに大層なことじゃない。
「紹介してね!」が動かない理由
常連さんに「友達紹介してくださいね!」と言うと、笑顔で「はい!」と返ってくる。
そして、紹介はゼロ。これが、ほぼ毎月。
動かない理由は、シンプル。
- 紹介する側に、何のメリットもない
- 紹介される側にも、何のメリットもない
- 紹介の「タイミング」が示されてない
- 紹介の「やり方」が分からない
「紹介してね」は、お願いであって、設計じゃない。
仕組みにするために決めた 4 項目
1. 紹介する側のメリット
次回予約 +30 日有効期間延長 (3 ヶ月以内じゃなく、4 ヶ月以内に来てくれていい)。
これ地味だけど、忙しい客には効く。
2. 紹介される側のメリット
初回 30 日間、リピート割引 (2 回目までに来たら、2 回目 1,000 円引き)。
「とりあえず 1 回」じゃなく、続けて来やすい仕掛け。
3. 期限
紹介された方は、紹介から 30 日以内に初回予約。
これがないと、誰でも紹介して終わり、になる。
4. 上限
紹介する側は、年 12 人まで (月 1 人ペース)。
これは「仕事が回る範囲」を守るため。
動き始めた
仕組みを作って 4 ヶ月。
- 紹介で来てくれた新規: 4 人 (月 1 人ペース)
- 紹介してくれた既存客: 4 人 (重複なし)
- 紹介経由の新規が、2 回目に来てくれた率: 75%
「友達紹介してね!」と 5 年言い続けて 0-3 人だったのが、4 ヶ月で 4 人。
仕組みは「言葉」より強い
大事なのは、紹介する側される側、両方が「この仕組み、得じゃん」と思えること。
こちらの「紹介してね」じゃなく、客が「これは紹介する価値ある」と思える設計。
言葉だけでは動かない。
仕組みは、ちゃんと動く。
—— ネイル経営の本音 編集部
紹介する側される側、双方に予約 +30 日が自動で付く紹介制度を、bio リンクの予約システムに組み込んでおく。月 1,000 円 → 9link