チラシ配布、2026 年でも効くのか街でやってみた

100 枚配布で予約 2 件。コスト計算と、誰も書かない裏側の話。

「ネイルサロンのチラシなんて、もう古い」と思いながら、ふと試してみた。
100 枚配って、何が起きたか。

配布の中身

チラシ 100 枚 (印刷 1,200 円)、A6 サイズ。
内容: サロン名、住所、QR コード (bio リンク)、初回限定 1,000 円引きクーポン。

配布場所: 自宅サロン周辺 1km の住宅街、平日午前中。
ポスティング (各家のポストに 1 枚)、約 4 時間。

結果: 予約 2 件、リピート 1 人

配布から 2 週間以内に、QR コード経由の予約 2 件。
うち 1 人は 2 回目以降も継続中。

1 件平均単価 6,000 円 × 2 件 = 12,000 円。
チラシ代 1,200 円 + 自分の時間 4 時間 = 実質 8,000 円相当。

収支: ギリギリ黒字。
リピート 1 人が長く続けば、長期的にはプラス。

やってみて、分かったこと

1. チラシの「捨てられにくさ」が大事
普通の白い紙だと、即捨てされる。
カラーで小さい (A6) と、捨てる前にちょっと見てもらえる。

2. QR コードがあると、その場で予約に繋がる
「電話してください」だと、客は電話をかけない。
QR → bio リンク → 予約画面、で完結する設計が効いた。

3. 初回クーポンは「金額」より「体験」
1,000 円引きより「ハンドケアサービス」みたいな体験オプション無料の方が、印象に残る。
次回試したい設計。

結論: 完全に死んだ媒体ではない、ただし条件付き

都心の繁華街では、たぶん効かない。
住宅街、自宅サロン、半径 1-2km 圏内なら、まだ機能する。

あと、年 1-2 回でいい。
頻繁にやるとすぐ「いつものチラシ」になって、効果が落ちる。

2026 年にチラシ、誰もやってないから、逆に目立つ。
逆張りも、たまにはアリ。

—— ネイル経営の本音 編集部